説明会を参考にする

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少子化の傾向で公立の幼稚園や保育園の閉鎖が続いています。そんな中で、私立を対象にした入園の見学会や募集説明会が頻繁に行われるようになりました。実際に、見学をして、園内の施設や遊具を細かくチェックすることも大切ですが、幼稚園の選び方を決めておかないと、考えがまとまらなくなってしまいます。

見学会や募集説明会に参加する前に、確認する事項を決めておくといいでしょう。まず、直接かかわりのある先生に関しても問題があります。年配のベテラン先生が少ない場合は、経営状態に不安があるかも知れません。

ベテラン先生外すと、教育現場でもあらゆる支障が考えられます。若手の先生だけでは、子供に対するケアが十分にできないかも知れません。

特に、運動場で遊んでいる時のケア法をチェックするといいでしょう。子供ひとりひとりに注意が払われているかどうかを確認しておきましょう。さらに子供と先生のコミュニケーションが上手くいっているかどうかも選び方の大切なポイントです。

先生の人数が不足していると、どうしても子供へのケアが不十分になります。ひとりひとりに目が届かないと、事故やいじめなどの心配もあるので、注意が必要です。先生が活発で楽しそうな幼稚園なら、子供も楽しく過ごせるのではないでしょうか。

見学会や募集説明会は、何回も行われるので、機会があれば、頻繁に足を運んでみるといいでしょう。幼稚園の選び方を決めておけば、実際に確認しながら判断することができます。