基本的な教育内容

基本的な教育内容

入園を控えた子供がいる場合、幼稚園の選び方で悩んでいる保護者も多いのではないでしょうか。サービスや特典はもちろんですが、制服や知名度などを基準にした選び方をする場合もあるようです。

 

もちろん通園バスがあって、給食サービスが付いていれば助かります。ですが、入園する目的を踏み違えないようにしたいものです。入園を決める時は教育法や教育方針を基準にした選び方をすることも大切です。

 

まず、学校教育法について確認しておきましょう。学校教育制度で定めれているのですが、幼稚園でも5つの領域として設定されています。

 

まず、心身のバランスを取るための健康を維持することが挙げられます。次に協調性を保つ人間性の育成があります。さらに、環境を守る意識の育成やコミュニケーション能力を養うことなどが挙げられています。

 

幼稚園でも学校教育法を取り入れながら、子供の保育をしているわけです。ですが、小学校とは違って、教科があるわけではないので、成績として結果が出たりしません。心身を伸び伸びと成長させることが大切な課題になっています。

 

幼稚園を決める時は、これら育成プログラムをきちんと取り入れているかどうかを確認しておきましょう。ハード面だけを基準にするのは問題があります。

 

もちろん設備やサービスが優れている方が魅力的ですが、教育方針というソフト面も選び方のポイントにした方がいいのではないでしょうか。実際に園内を見学すると、教育方針がわかってくるので、見学会などを利用するようにしましょう。


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