給食とお弁当のメリット

給食とお弁当のメリット

幼稚園の入園準備をする時に考えるのが、毎日のお弁当作りではないでしょうか。料理が得意な母親なら問題ないのですが、毎日お弁当を作るのが無理な場合は、給食のサービスがある幼稚園を希望するのではないでしょうか。最近は、年間を通して給食のサービスがあるので、お弁当作りで苦労することもありません。

 

ほとんどの幼稚園で、給食サービスがありますが、お弁当持参を推奨しているところもあります。給食のメニューは揚げ物がほとんどなので、メニューが偏りがちになり、少々不満の声も挙がっているようです。

 

でも、給食にはそれなりのメリットもあります。子供達が全員同じ物を食べるので、連帯感が生まれ、好き嫌いがなくなるようです。家庭では、食べ残していた魚や海藻などの佃煮をきちんと食べるようになったと言う感想もあります。

 

さらに、給食前の準備や後片付けができるようになるので、食事のマナーも身に付くのではないでしょうか。ただ、アレルギーのある子供は、なんでも食べることができないので、母親のお弁当が必要になります。一部では、アレルギー対策用の食事を準備してくれるところもあるので、入園を決める時に選び方のポイントになります。

 

保護者にとって、給食かお弁当かは重大な問題ですから、安易に考えないようにしましょう。幼稚園をどこにするか考えた時に給食かお弁当かは、選び方の基準になるので、事前に確認しておくことが大切です。

 

生活スタイルや子供の健康状態でも違って来ますが、入園を決める時の選び方は、保護者にとっても、子供にとっても無理のない条件にしましょう。楽しい環境作りが大切です。


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